一級建築士事務所株式会社髙橋環境建築設計

開運風水尺（魯班尺）の使用法

「風水尺」は中国での正式名称としては「魯班尺」とよばれ、その昔、大工の神様「魯班」が考え出した尺と伝えられています。（「魯班」は紀元前527年生まれで春秋時代の実在人物で、後に建築業の神様とあがめられた人物です）
「風水尺」は寸法・長さを計り吉凶を判断したり、吉の建物や部屋を造ります。

この「風水尺」の中央上段には【財徳 宝庫 六合 迎福 退財 公事・・・】、中央下段には【福星 及第 財旺 登科 口舌 病臨・・】などと記されています。

中央上段の門公尺は門や玄関・入口の窓の高さ・幅をはかります。すなわち「気」が出入りするサイズを測ります。一方、中央下段の丁蘭尺はインテリア、家具、寝具、置物などの高さ・長さ・幅・奥行きなどをはかります。すなわち「気」が宿るモノのサイズを測ります。

風水学では、「気」の出入りおよび「気」の溜まり（宿り）が大変重要視されています。中央上段には、【財徳 宝庫 六合 迎福】の中央に影文字で財、【退財 公事 牢執 孤寡】の中央に白抜き文字で病と書かれています。これら4つごとに割り当てられている白抜き文字は、この4つを代表あるいは関連する事を表しています。
ちなみに、【財徳 宝庫 六合 迎福】は財徳、宝庫、六合、福がすべて財運に強く関連するモノであることを表します。また、【退財 公事 病 牢執 孤寡】は退財、公事、牢執、孤寡がすべて病気（病符）に強く関連するものであることを表します。

さて、「風水尺」の具体的な応用法ですが、風水学では中央上段を用い門や玄関・入口およびベランダなど比較的大きな開口部を測ります。赤い目盛りにあたるようなら「吉」です。「吉」の具体的内容は裏ページのとおりです。
「風水尺」中央上段で「凶」が出た場合、多少せまくなりますがその開口部（玄関、入口、ベランダ）に何か置いて、「吉」の目盛りにすると良いでしょう。（下記図参照）
「風水尺」中央下段では、インテリア、家具、寝具を測ります。たとえば、子供の勉強机を購入するときは「登科（試験に合格）」の目盛りに合う机を選びます。

なお、「風水尺」は風水的な要素の一つです。建物の吉凶を判断するには、周囲の環境やほかの風水的な要素を加味する必要があります。

門公尺の使い方（風水尺の中央上段は門や玄関、扉、窓など開口部の高さ・幅）※54mm刻み

丁蘭尺の使い方（風水尺の中央下段はインテリア、家具の高さ・長さ・幅）※38.8mm刻み

ご使用の前に必ずお読み下さい。また大切に保管願います。

• 測定の用途以外には使用しないで下さい。
• 使用前に破損や変形の有無を確認し、異常がある場合は事故の原因になりますので使用しないで下さい。
• 事故の原因になりますので、修理・分解・改造をしないで下さい。
• テープ部分はスチール製です。土や水等に濡れた場合は速やかに拭き取って下さい。長時間放置した場合には錆びる恐れがあります。
• テープの金物部分で手を切る恐れが有りますので軍手（手袋）を着用してご利用する事をお奨めします。また安全保護の為に保護メガネを着用して下さい。
• 測定最大長さは5mです。5m以上のメモリが無い長さまでテープを出した場合に中のバネが戻らなくなる場合がありますのでご注意下さい。
• ケガや変形の恐れがありますので、引き込み時はテープを持って、ゆっくり引き込んで下さい。
• 火のそばに置かないで下さい。軟化・変形する場合があります。
• 幼児の手の届かない場所へ保管しておいて下さい。
• 雨の日に外部で使用しないで下さい。本製品には通電性があります。雷にご注意下さい。
• 廃棄の際は、各地方自治体の廃棄区分に従って下さい。

品質には万全を期していますが、万が一破損・汚損・商品相違等の不都合がございましたら、お手数ですが商品購入後または商品到着後7日以内に下記発売元までご連絡をお願いいたします。当社にて返品・交換いたします。

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【返品・交換をお受け出来ない商品】お客様の責任で破損・汚損が生じた商品。上記使用上の注意範囲の内容。商品到着後7日以上経過した商品。

開運風水尺使用方法

下記より使用方法をご確認ください。